師走に入り１週間経った。

年賀状の準備、
来年の手帳の準備と普段と違う行動・買い物が多くなる。

１２月が慌しいのはそのためか。

手帳も２～３年前から、公私を分けて２つ持つようになってしまった。

仕事での打ち合わせや日々の行動を順序だてておく必要が出てくる。

書かないと忘れる。

私用のものには、母の介護関係の打ち合わせ事項が満載だ。

自分の行事は後回しにしても、介護と仕事は後でという訳にはいかない。

そんな年齢になってきたという事であろうが、
細かく記載しておかないと、
抜けてしまう。

一種の習慣付けでもあるが、このお陰で大きな失敗もおこらない。

年賀状も最近は若者はメールで済ます。

高齢者も８０％印刷で一言書き足す事すらしない人が増えた。

こんな年賀状なら要らない。やはり１年一度のものなので、

出来るだけ手書きをしたい。しかし、こう申し上げている本人も宛名は印刷だ。

宛名も手書きをしたいが、数が年々増え、更に母の介護がプラスされて、さすがに無理となった。

申し訳ないと思いつつ、あて先はプリントする事になってしまった。

あまりお付き合いの少ない方には、干支や挨拶文を多くして一言書き添える。

付き合いの多い方には、一人一人文を考えてお出ししている。

出来る限り、この習慣は続けたいと考えている。

学生時代は墨をすり、筆で書いていた。しかし今は筆ペンか、サインペンである。

ボールペンは沢山書くと疲れるうえ、味気ないので、好まない。

そんな季節となった。

２０１３・１２・８

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