女性専用シェアハウス
運営者のブログ集
   2015年7月18日

「女性専用シェアハウス・長所と短所」

連日の暑さにうんざりであるが、
ハウスに行けば何となく元気になってしまう。

見ず知らずの人と一緒に生活するシェアハウスは、一人の気楽さは無いが、

心強さが売り物である。その中で、個性と育ちが出る。

最近は、自宅から独立する第一歩にシェアハウスを選ぶ。

母親が優しくて家では何もしていなかった人が、
いきなり全て自分でやる事になるので、それはそれは大変である。

洗濯・料理を一度もした事が無い人も沢山いる。

それでも数ヶ月経てば、出来るようになる人がほとんどであるが、
見ていると危なっかしい。

このままではお嫁に出せないと老婆心が出てしまう。

コモンハウスでは、共用部分の清掃は、6~70年代の子育ての終わった担当者がゴミ出しと共に行っている。

当番制にしているハウスも多いが、なかなかキチンと出来ず、
ハウスが汚れるので当番制は取り入れていない。

時として、我等おばちゃん軍団は、
母の立場になり「この位は出来ないと困るから」と課題を与えてみるが、クリアしてもらえない。

見事なくらい出来ないのだ。

トイレットペーパー等も、付け替える位は出来て欲しいので、
あえて換えずにおくと、付け替えてくれるが芯は捨てず棚にある。

結婚したら誰がやるのかな?と思ってしまう。

少しずつ出来る様になって、幸せな家庭を持って欲しいものだ。

はてさて、可愛い娘たちは、どこまでこの気持ち分かってくれるのか。

大切に育てられてきた様子は理解できるが、

「お嫁に行け」とせかす前に、

家事の出来る女性を育てて欲しいと願う。
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2013・7・13

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