「 夏の東京 」
蒸し暑さが戻ってきた。
毎年隅田川の花火が行われる頃は、本当に蒸し暑い。
川風を感じながら、空を彩る花火を見る習慣は、日本の風物詩でもある。
高齢者は、お盆に近い時期は「地獄の釜が開くから気をつけろ」と言っていた。
暑いからなのか、戒める例え話をして、事故の無いようにと注意をしてくれた。
この時期は人が移動するから、事故が多い。
日本ばかりではない、たてつづけに、台湾とアフリカでの墜落事故のニュースを見て感じた。
「台湾」という国の島で飛行機が墜落し50人余の死者を出した事故は、
台風の影響で、着陸を早まったか、風に煽られての着陸の失敗か
、事故の原因か問われるところだが、日本人も多く訪れる場所だけにショックである。
ハウスの住人さんも、故郷へ帰省する時期である。
楽しく過ごし、安全に戻ってきて欲しいといつも願ってしまう。
帰る故郷の無い江戸っ子にとり、お盆とお正月は
静かな東京が戻ってくる時期かもしれない。
2013・7・26
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