「気になるマーク」
私は、女性専用シェアハウスの管理を行っている、
自転車での移動時に、家々の
あいまから、子供の声がこぼれてくる。
小学生が夏休みに入り、公園やプールに楽しそうな声が聞こえる。
昔ながらのドリルや創作課題の宿題は、今も出ているのであろうか。
日本の文房具や食品には、よくベルマークが付いている。
一般人にはあまり関係ないものだが、企業が協賛し、点数に合った金額の提供をする事で、
学校に様々な品が届くシステムだ。
親はベルマークを切り取り、まとめて学校に出す。
委員がこれをまとめて、点数に見合う商品を選び請求すると、学校宛に品物が届く。
ピアノや楽器・ボール・跳び箱などもあり、受け取ると嬉しいものだ。
子供を持つ親は、マークを見つけては切り取り集める。
しかし学生がいなくなると止めてしまうが、私は今も集め続けている。
かれこれ20年近くなろうか。
今は、姪・甥にあげるが、途切れていた時期は、
沢山集まると袋に入れてランドセルを背負った近所の小学生に差し上げた。
せっかく付いているのに、ゴミにしてしまうのはもったいない。
面倒と思うと、集められないものだが、「これで何が来るのかな?」と思いながら、1点1点集めてゆく。
気の長い収集だが、失くしたくない事である。
学校にのみ提供されるベルマークシステムは、
冷凍食品・アイス・ドレッシング・砂糖・ノート・定規など色々な所に付いている。
ぜひ見つけて集め、子供たちに託して欲しい。
もう一つ気になる物に、ペットボトルのキャップがある。
明日はこれについて考える。
2013・7・27
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