女性専用シェアハウス
運営者のブログ集
   2015年8月14日

 「五輪効果に期待する」

五輪の開催が東京に決定してから、
東証上場の不動産投資への
資金流入が拡大した。

不動産への関心が高まってきている。

シェアハウス業界にも、
秋のシーズンがやって来る。

暑かった今夏は、例年にも増して、
見学希望がほとんどなかった。

 2006年の夏にスタートした
シェアハウスの運営は、8年目に入った。

手探りだった時期を超え、
やっと目指す道がハッキリ見え出した。

利用して下さるお客さんの職域も
様変わりして、現代の若者事情も
読み解けるようになってきた。

嬉しいことに、リピーターさんも数名あり、

運営してきた事への自信となっている。

部屋を丸ごと貸す賃貸住宅とは異なり、
共用部分のあるシェアハウスは、
貸したら終わりではない。

住人さんと小まめに接し、
不満の出ないように心配りをする。

使いにくい所を見つけたら、
いち早く直す。

出来るだけ心地よい状態にあってこそ、
長期に渡り住んでもらえると思われる。

大家の考え方にも色々あるが、
「住まわせてやっている」と思う
大家さんの気持ちは、
住人さんにすぐ伝わってしまうものだ。

空き部屋が埋まり、中で楽しく生活
している様子を見るのは本当に楽しい。

一人一人が我が子のように愛しく、
応援したくなってしまう。

大人であるので、あまり干渉はしない
ように気配りはしているが、会えばいつも
「何か困っている事はない?」と
聞いてしまう。

もちろん何か問題があれば、
すぐに対処はする。

安心な毎日を提供できることが、
第一だと思っているからだ。

いつも同じ態度で接する事も大事である

。感情をあらわにする短気な人は、
この仕事に向いない。

いつもニコニコ、気分は上天気でいる
ことが一番の秘訣である。

住人さんも穏やかになってくれる。

仕事を楽しいと思うこと。

仕事でありながら、こんなに若い世代
と関われる仕事も少ないので、
若くいられる。結果として休みは
ほとんど無いが、苦痛ではなく、
楽しい毎日である。

さて、五輪招致により、
経済が東京中心に動き出す。

地方にいた人も都会に出てくるだろう。

新生活の準備はお金が掛かるので、
まず、シェアハウスで2~3年住み、
そこから自分の目指す住宅を探す事を
お勧めしたい。

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