「挨拶について」
日経新聞の春秋コラムに「挨拶」の事が書かれていた。
年齢に関係なく挨拶は大切である。自然にこんにちは・ありがとう・お先に等を言える人でありたいものだ。
最近年配者の不作法によく出会う。エレベーターの扉を開けて乗り込むのを待っていても、「ありがとう」が言えない。
会釈すら無いのだ。
集合住宅に住んでいると、一日何回となく人と接するものだが、気軽に挨拶を交わし、季節や天気の話をして別れる。
年配の挨拶出来ない人は、全ての毎日がお話しない日々なのだろうか。
その日たまたま不機嫌だったのだろうか。
年をとれば人にお世話になる機会も増えるが、
ありがとうを上手に使えたら感じの良い年寄りになれる。
感謝出来る生活の方が、どれほど豊かであろうか。
若い世代でも、実にさりげなく挨拶出来る人が沢山いる。
親がきちんと躾けて育てた賜物であるが、子供であっても挨拶は基本である。
家庭においても家族に助けてもらったら、ありがとうを言おう。
「親しき仲にも礼儀あり」である。
2013.6.30
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