台風の影響で、関東・東北地方は雨の一日となりそうだ。

安倍首相は一日消費税率の引き上げを発表した。

「国の信認を維持し、社会保障制度を次世代にしっかり引き渡すことが、

内閣に与えられた責任」と延べ、消費税率を２６年４月から８％の引き上げることを発表した。

景気の腰折れを防ぎ、成長力の底上げを図るため、

５兆円規模の新たな経済対策を行い、デフレ脱却と財政再建を両立させるとした。

消費税の増税は平成９年４月に、３％→５％になって以来１７年ぶりとなる。

厳しい財政を再建するための財源確保と述べたが、我々庶民は

、家計が苦しくなった時にどこから財源を確保すればいいのだろうか。

諸問題の先送りに終止符が打たれた形になったが、

これにより庶民が受ける痛みについては後回し、つまり「先送り」になってしまった。

値上げが当然のごとく起こり、物価の上昇は生活を圧迫する。

収入はまだアップしてこないので、節約を余儀なくされるだろう。

節電やエコなど、震災以降必死で工夫してきたが、やれる限り改善したので、

後は何を工夫したら節約になるのだろうか。

頭が痛い。

スーパーではすでに値上げの品が並びだした。

必要最低限の物に絞り、賢く買い物をしないと、赤字になる。

財布の紐はいよいよ硬く締められそうだ。

２０１３・１０・２

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