楽天の優勝パレードが、仙台で繰り広げられた。
公孫樹並木の黄色と、楽天カラーがマッチして綺麗だった。
東北が一つになった。
総務省の労働力調査で、今年の9月時点の女性の(15~64歳)就業率が前年より上がり、
過去最高(63.0%)になった事が分かった。
データは昭和43年から取り始めているが、これまでは今年4月の62.5%が最も高かった。
生産年齢と呼ばれる15~64歳の女性は3919万人で、
このうち働く人は2469万人に上がっている。
年齢別には、25~29歳が74.7%と最も高く、
子育てが一段落した45~49歳が74.4%と続き、50~54歳が71.0%となっている。
企業は女性を重要な戦力と捕らえ、積極的に活用するようになった。
また、未婚のまま働き続ける女性の増加や、晩婚化も影響しているとみる。
結婚し一度子育てのために家庭に入ってしまうと、なかなか再就職のチャンスが無い事から、
共稼ぎの女性も多いのだと思われる。
筆者は結婚前、総務省で統計調査の仕事をしていたが、その頃から女性の共稼ぎ率は高かった。
私の場合は、主人の仕事を手伝うために退職し、
子育て後、運とチャンスに恵まれシェアハウスを始めた。
生産年齢ギリギリの63歳だが、まだ充分働ける。
これから女性の就業率は上がってくると考えられるので、
各企業も女性をもっと採用して欲しい。
2013・11・25