女性専用シェアハウス
運営者のブログ集
   2015年5月5日

「 女性用シェアハウス・希望 」

春雨の晴れ間が続き、ほっと一息の日々だが、

4月も残り僅かになった所で、電気代の値上がりに始まり、

様々な所に追随値上げ・便乗値上げの影を見つけ、ハウスの住人さんの生活を心配する。

他のハウスの事は分からないが、コモンハウスでは、自炊を極力勧めている。

料理も上達するし、食費も安くあがるので一石二鳥である。

外回りの仕事では無理もあるが、社内で食べられるならお弁当を作る事も提案している。

何となく気恥ずかしい感じがするのか、意外とお弁当を持たない人が多いが、

衛生面に注意しながら毎日作るお弁当は、健康的にも良く上司の受けも良いものだ。

若い世代では、ともすれば見た目で人を判断しがちで、感性でパートナーを選ぶ事も多いと思うが、

結婚は生活を続けなければならないので、きれいな部分ばかりを見ている訳にはいかない。

やはり、人間的に許容範囲の広い気立ての良い人格が一番であると思う。

イライラせず笑って許せる心のゆとりが欲しいものだが、言うは易し行なうは難しで難しいものである。

お弁当女子は、作り続ける事から工夫や時間短縮などの結果が生まれ、人間が成長してくる利点がある。

格好の良い女性は沢山いるが、「気立て」の良い女性は案外少ない。

「わがまま」「気まぐれ」なことが女性の代名詞のように使われるけれど、奥さんは温和である方が良いに決まっている。

美味しい物を食べさせてあげたいと思う心が、人を優しくしてくれる気がする。

最近女性の出産年齢について、様々なデータが出てきた。

ある程度の年まで出産は可能だと思っている人も多い様だが、残念ながら卵子には賞味期限があるそうだ。

35歳を過ぎると、出産時マルコウ(丸高)マークがカルテに付き、医師は出産時に構える。

母親が出産により命を落とす事もあるため最善を尽くす。

無事生まれても、育てるのは主に母親である。

女性は長い妊娠期間に母となる。

しかし、夫は生まれてきてから父親の人生が始まるためか、慣れるまで数ヶ月必要なのかもしれない。

乳母がいる訳でもなく、親が近くにいて手伝ってくれる環境ばかりでは無い。

やはり30代前半で出産するのが理に叶っているようだ。

娘たちには、あまり遅くならないように理由を教えているが、

その効果か結構多くの人がパートナーを見つけ、お母さんになってくれている。

本当に嬉しい。

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