「早い物で、いよいよ明日から師走」
オリンピック招致や東北地方・伊豆大島の台風災害とめまぐるしい一年だったが、
早いもので明日から師走。
そろそろ今年を振り返る時期に入ったようだが、まず気に掛かるのは原発の汚染問題。
汚染物質の処理に、先が見えていない。福島の避難している人たちは、まだ家に戻れないでいる。
大きな台風が各地に爪跡を残し、行方不明者の捜索が行われているが、
その後のインフラ整備や復旧作業に頑張ってもらいたい。
中国との海域問題も、頭の痛い難問である。
子供には仲良くしなさいという大人が、なかなか仲良く出来ない現実。
さらにPM2.5の問題も絡めて、海も空も物騒な時代になってしまった。
東京にとって明るい話題は、
何と言ってもオリンピックの話であるが猪瀬都知事の借入金問題がどう解決するかにより、
今後の準備にも差が出る。
個人的には、深夜バスの時間延長から、24時間運行に移行してくれるかが気になる。
バスだけではなく、地下鉄も実行されると有難い。
バス・地下鉄が24時間動けば、いずれJRも参入してくるだろう。
少ない本数でも、待てば帰れるという安心感は大きいと思う。
24時間交通機関が動き出せば、深夜の静寂がなくなるという考えもあるが、
良い方向に考えると、犯罪は減るかなと思う。
来る年2014年は、期待と不安が入り混じる、混沌とした年になりそうだ。
我々は安全な一年になって欲しいと願っている。
2013.11.30
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