始めた当初の目的
シェアハウスの始めた当初の目的をもう一度振り返って見てみます。
「無駄を省いて費用を安くする」がコンセプトで、全てに当てはめて考えの原点にしております。
土地建物は使われ無くなつた社員寮や事務所等を内部をシェアハウスとして
使い勝手を重視して全面改装
(内装は新築と同じ)、集合住宅だが一件ごとの独立した住居ですとそれぞれに
キッチン、風呂、トイレ等の水周りが必要ですが
実際は一人住いでは充分過ぎますし建築費用のかなりの部分を占めています。
水周りを合理的にしますと過去の経験から約4~6人で共用するのが、
時間帯にも寄りますが
6人以上では込み合う時も有る様です。
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シェアハウスはなぜ安いか
入居後、
契約(2年)と再契約の更新時の
更新料に関しての費用(東京では家賃の約1ヶ月分が標準)
入居者(お客さん)なのになんとも府に落ちない気持ちです。
新たに土地を見つけ建物を建て、お貸しするには
コストが嵩ので、道路際の容積率(高く建てられる)
の高いマンションとなると、
建物は高く建てれば建てる程、単位建築費は高く成る。
家賃も高くなるそこで幸いな事に、構造改革により、
使われ無くなつた当社の社員寮(交通の便が良い)が幾つか有り、
それの有効活用です改装建築費用も充分掛けられる
(内装の全面改装)と、一石二鳥、
住み心地も良く、大家直で、
価格も押さえられ、少々見栄えは良く無いが(人には見えが有るので)、
住むと言う事では合格では無いでしょうか。
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コモンハウスに限った事ですが
コモンハウスに限った事ですが、なんといってもカバン一つで引っ越して来てもすぐ暮らせる、
最初は海外から帰国した方が主に利用しておりました。
生活用具全て揃えてかつ使い勝手の良い住いと言うことで始まりました。
部屋の広さは6畳を基本としお友達やご家族の方が訪れて来ても、
ギリギリ体面が保たれる様にとの広さとし、
家具等も収納と利便性で
設置してあります。
特にベットは海外より帰国された方は特に気にされるので
ホテル用として最高のシモンズベット(スプリングが一つ一つ
独立している、ポケットコイルマット)ですが
寝心地は満点だそうです、
生活に必要な設備が全て揃っておりその分費用が節約できます。
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コモンハウスだけに限った運営方法ですが
入居者さん一人当たりの運営経費をある一定以下計上しております。
入居者さんにはコモンハウスの運営上のストレスを最小限に抑えるための予算としております。
例えば、各個室以外の清掃(風呂、シャワー室、洗濯機、乾燥機、キッチン、トイレ、洗面台、ベランダ、廊下等)
ゴミの処理、風呂のフィルルター
の交換等を専任の清掃人が毎日行っております、
又、テェシユ、トイレットペーパーの補充、タオルの交換等の日常使用する
消耗品の補充も行っており
ます。
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シェアハウスの経営形態には二つに大きく分けられます
シェアハウスの経営形態には二つに大きく分けられます、
その一つは、昔話に出てくる大家と店子てきな個人と個人の暖かみの有る関係、
もう一つは大家から建物を借りて運営、ビジネスとして利益を追求する運営会社、
どちらにも良い所が有りますが運営会社となれば会社の形態を保つため、
従業員、事務所、運営費等の経費が若干掛かるようですが管理はしっかりしています。
コモンハウスは土地、建物は使われ無くなつた、社員寮や倉庫、技術センター、事務所等を
シェアハウス用に内装を全て作り替えて、管理面でも
旅館経営の様な女将経営で家族中心の軽経営です、
中には多少、駅からの距離が10分程度掛かるシェアハウスも有りますが、
お値段の方で若干お引きしております。
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交通のアクセスの良い駅
もう一つ忘れてはならないのが交通アクセスの良い駅、
都心へ10~20分、急行や快速が留まる駅で、
理想的なのは駅より5分以内で
繁華街と住宅街の境ぐらいが良い様です
半径4百~5百mが理想的、
賃貸住宅での駅からの限界距離は約10分前後で半径8百~1キロmです
半径5百mの面積比では4倍の広さとなり、平均は7分だそうです、
その割にはお家賃の差が無いようです。
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整理整頓整頓と快適な生活
特に女性用シェアハウスなので、清潔、綺麗、整理整頓と
快適な生活の基本です、
住人さんどうしが嫌な感情を持たない程度のルールを住人さんと共に作り、
無理のなく又社会人としての訓練の場として行っております。
衛生的かつ清潔を保つ、一番の方法は、毎日清掃する事、
生活のなかで汚れる場所は、水回りと言われる(トイレ、シャワー、キッチン、洗面台等)
日常生活の基本部分で、一人住いですと、なかなか毎日清掃とは行きませんし
(家庭ではお母さんが行っております)、
結果汚れが知らず知らずの内、蓄積し硬化し落ちない、清潔を保つ事は常に人の手が入っている事なのです、
毎日お掃除、ゴミの片ずけ等の作業にも当然費用が掛かっております、
快適さ、使い勝手の良さにはそれを支える人がいる事も大切です。
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